【読書感想】日本のいちばん長い日(半藤一利)
ガンバ対レッズ、レッズは結果的には自滅
スカパーでテレビ観戦。
試合は全体的には浦和レッズのほうがチャンスが多い印象だった。
埼玉での試合でもあるし、押し気味に試合を進めて最低限引き分けでもよかったはずだ。
この試合を引き分けて勝ち点差5残り2試合では、ガンバの逆転優勝の可能性は相当低くなったはずなのに。
ところが、交代カードを先に切ったのはレッズだった。マルシオと関根を投入。勝って優勝を決めたかったのか?
レッズの攻勢を何とか凌いで、ガンバはリンス、倉田、佐藤を投入。
リンスは今シーズン何度も途中交代で結果を出している。「行けるでー」と選手もサポーターも思ったはず。
そしてレッズのCKをクリアーしたところから、カウンターでリンスが抜け出し佐藤がゴール!
CKで3バックが前線に上がっていたため、レッズは関根とマルシオが守備に回っていた。
残り試合時間も少なく誰かDFを残しておく手もあったにも関わらず、積極策が裏目。
さらに最後は、今野のパスカットから倉田の追加点!
結果で見れば、レッズのペトロビッチ監督の采配が外れ、ガンバの長谷川健太監督の采配は大当たりだった。
ガンバは残り2試合は、神戸と徳島。はっきり言って得意な相手。2勝できる可能性は高い。
レッズは鳥栖と名古屋。1勝1分けではガンバに勝ち点で並ばれ、得失点差でガンバが優勝する。
レッズも2勝するつもりでないと厳しい状況だ。
ブラサカ6位
観戦者の視点で1つだけ言うとすれば「ゴール」がほしかったです!
会場でもらった冊子に書いてありましたが、日本の国際試合の数や代表合宿の日数などは強豪国よりもだいぶ少ないそうです。
たとえば中国は国際試合が年間20試合(日本は5)、代表合宿は年間120日(日本は16日)。
ブラサカが発展するように、試合を観に行ったりグッズを買ったり寄付したりして応援していきたいです。
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オーストラリア戦
今野やってくれました!
ボール狩りまくって本領発揮でした。
ゴール前のこぼれ球を押し込むというのもよく見るシーンですのでね。
ガンバファンとしてはちょっと泣けました。
あとは、後半になってからの香川。王様でした。
やっぱりトップ下が合っているのでしょうね。
この2戦で力を見せてくれましたし、アジア杯はきっと遠藤も今野も呼ばれるでしょう。
柴崎や田口などの若手の成長も期待したいですが、もし優勝を目指すとすれば、現時点での力を評価してベテランが使われそうですね。
どの選手も怪我しないで頑張ってほしいです。