11月16日から東京でブラインドサッカー世界選手権だそうです
一度、アイマスクをしてボールを蹴らせてもらったことがあります。
ボールの中に鈴が入っていて、ボールが転がるとシャカシャカ鳴ります。
でも耳を相当澄ませないと鈴の音は聞こえません。
相当っていうのは、もう耳だけに感覚を集中するぐらいの意識でということです。
ボールが足下から数十センチも離れると、もうどこにいったかわかりませんでした。
あとボールが止まっちゃうと鈴の音もしなくなるので、コーチの声を頼りにボールを探します。
スイカ割り状態です。ふつうなかなか割れないですよね?
それと、試合を観戦して一番感じたのは選手たちの勇気です。
一応、選手たちはお互いぶつからないように「ボイ」というかけ声をかけながらプレーします。
そうは言っても、どうしてもぶつかってしまいますよね。
怪我で退場してしまう選手もいて、まるでラグビーのように肉弾戦なんだなと感じました。
一見の価値があると思います。
【読書感想】無伴奏ソナタ(オースン・スコット・カード)
SFが好きで10代から20代の頃はよく読んでいました。
「エンダーのゲーム」は ベストの中の1冊でした。
子どもたちの宇宙戦争。闘った相手は。。。
この本はオースン・スコット・カードの短編集です。
その中の一編に「エンダーのゲーム」の短編バージョンが収められています。
彼の初期の作品で、後の長編版エンダーの元となったということです。
しかしこれが面白い。これに足す必要も引く必要もない。キレキレw
長編の「エンダーのゲーム」のエッセンスが凝縮された物語です。
無伴奏ソナタ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF カ 1-26)
- 作者: オースン・スコット・カード,金子浩,金子司,山田和子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 文庫
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優勝っていいもんですねー。そして宇佐美貴史。
テレビ観戦していました。
0-2から逆転で3-2の勝利。ガンバ大阪ファンじゃなくても面白い試合だったと思います!
宇佐美、号泣していましたね。こちらもホロッときました。
宇佐美を号泣させたガンバ愛 | THE PAGE(ザ・ページ)
走らないとか守備しないとか言われることもありますが、そんなことはないです。
カウンター食らったときなどは、あのスピードで猛然と戻ってチェックに行きます。
(ガンバはボランチ、CBはスピードあるほうではないので・・・)
ドリブラーな印象が強いですが、周りがよく見えていてパスがベターな状況では必ずパスします。
ドリブルは、DFを抜いたら必ずチャンスになるときや、状況が詰まったときに打開策としてやります。
個人技がある選手なのに、独りよがりにならずに周りを生かすプレーをしています。
今回のナビスコ決勝でも1アシストありましたね。
そういう意味ではとても「献身的」な選手だと思います。
他にはいない唯一無二の選手です。
このまま頑張って、いつか日本代表を支える選手になってほしいです!
【読書感想】どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? (中島義道)
中島義道さんの本は最近になってよく読むようになりました。
面白い。好みです。自分の生き方を徹底的に貫いています。
たまたまこの世に生まれて、ほどなく死んでいく。
人生は虚しい。でも死んではいけない。なぜ?
楽しいことがあるから死んではいけない、とは絶対言わない。
人生の意味?価値?勝ち?負け?
なんで生きているのだろうとずっと考えながら生きることが大事。
どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? (角川文庫)
- 作者: 中島義道
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/10/14
- メディア: Kindle版
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平日昼間に草サッカー
自営業、自由業ならではですけど、たまに会社員で営業を抜けてきてみたいな強者もいますね。
汗だくでワイシャツ着て仕事に帰って行きますからバレバレです。
こういう話をすると時間が自由なことを羨ましがられますが、仕事をしない限り稼げない(当たり前ですが)ので、逆に会社にいるだけで給料がもらえるのも羨ましいです。
ま、昔勤めていたシステム開発会社は激務だったので戻りたくはありませんが、自営業の今では仕事が暇になると無性に不安にはなりますね。