ガンバ三冠達成!
日産スタジアムで観てきました。
宇佐美が2ゴール1アシスト。これだけ攻撃で結果を出せば「守備しろ」とか言う必要もないでしょう。
アジアカップは絶対日本代表に呼んでください。
試合は、モンテディオ山形が引かずにラインを高くしていたので、裏のスペースを宇佐美とパトリックがついたショートカウンターの形が多かったですね。
大森や倉田が前からかなり積極的に守備をして、奪ったらすぐに2トップにパスを入れていました。
宇佐美はボールを受けたらすぐにDFの裏、パトリックの前のスペースにスルーパスを出すことを狙っていました。
今シーズン何度も見られましたが、1,2点目は二人のコンビネーションでの得点でしたね。
終了ホイッスルが鳴って選手もスタンドも、涙とか感動と言うよりは、どちらかというと喜びとか達成感、そして何とも言えない幸せな雰囲気を感じました。
貴重な体験をさせてもらいました。ありがとうガンバ大阪!
ガンバJ1優勝そしてMVPは誰?
最終節の徳島戦、相手によく守られてまさかの0-0引き分け。
正直優勝逃したと思いました。
しかし浦和も鹿島も負けてガンバ優勝。幸運も味方しましたね。
さて今年の年間MVPは誰でしょう。
遠藤選手か東口選手かなと思っています。
遠藤選手は、テクニック、戦術眼、Jリーグの中でも別格でしたね。
そしてなによりもその落ち着きとブレないメンタル。凄みを感じました。
東口選手は、ゴールキーパーとしてJリーグ最少失点2位(31点)の守備陣を支えました。
2014年のガンバの被シュート数は361本でリーグ11位。
他チームと比較します。
たとえば横浜が最少失点1位(29点)、被シュート少ない方から3位(298本)。甲府が最少失点2位(31点)、被シュート1位(249本)。
ガンバはシュートを打たれた数は少なくない中、失点が少なかったのはキーパーのセーブ力が大きかったのでしょう。
まだデータが見つからないですが、2014年のゴールキーパーセーブ率も気になりますね。
とにかく東口選手がガンバの優勝に大きな貢献したのは間違いないです。
【映画感想】ショート・ターム
親の虐待などの理由で施設で暮らすティーンエイジャーたちと、それを支える施設の支援員たち。
アメリカの児童養護施設のお話。
「可哀相な」「恵まれない」子どもたち。そうではない。彼らは苦しい状況の中でもお互いを支えながら前向きに生きている。
とはいえ、ときに物を壊したり、リストカットなどの自傷行為をしてしまう子もいる。
親を恨み、あるいは親の顔色をうかがって我慢しながら生活することが、子どもたちの精神的な病の原因になっているのだ。
彼らがどういうことを感じながら生きているのか、映画を通して少しだけ知ることができたかもしれない。
私自身は、別分野のNPOの活動に関わっているが、問題を知ってもらうこと関心をもってもらうことは、とても大事でとても難しい。
実は、多摩映画祭のトークショーで橋本愛が今年のおすすめとしてあげていた映画の一つだった。
観てよかった映画だ。
【映画感想】ワンダフルワールドエンド
これも多摩映画祭で鑑賞。
実は上映後トークショーの橋本愛が目当てで。
「さよなら、男ども。」というキャッチコピーの通り、一見ガールズムービーのように見える。
ただ、上映後のトークショーで監督が「女の子を賞賛するだけの映画にはしたくない」「ダメ男を応援したい」と言っていた。
主人公の彼氏(イケメンただし貧乏役者)のダメっぷりにうんざりさせられ、主人公たちにしっぺ返しを受ける様を見て溜飲を下げ、でも最後はまさかの・・・。
公開前なので言えません。映画を観てくださいw
【映画感想】世界の終わりのいずこねこ
多摩映画祭で鑑賞。
正式公開前のため内容は差し控えるが、映画から感じたのは家族愛、友情、勇気など。
主旨としては猫系アイドル「いずこねこ」の映画ということだと思うが、ファンというわけではないのでその点はご容赦を。
でもファンでなくても楽しめます。